論文日本の会衆派教会(組合教会)の歴史 その源流と発展 

(1)イギリスの宗教改革からアメリカン・ボード来日まで」

川上純平  200866

 

 

 

 

目次

 

序 

本論

第1章 イギリスの宗教改革における会衆派教会

 (1)ピューリタン(清教徒)運動に至るまで

 (2)会衆派教会の設立

第2章 ピルグリム・ファーザーズ、アメリカにおける第一次信仰復興運動

(1)ピルグリム・ファーザーズとアメリカの植民地

 (2)第一次信仰復興運動

第3章 アメリカン・ボード設立から来日まで

 (1)アメリカン・ボード設立、教会の社会への関心

(2)アメリカン・ボードによる外国伝道の中の日本への伝道

 

 

 

 序

 

日本のプロテスタント教会の流れの一つである会衆派教会(日本では「組合教会」として発展した)の歴史は遠く、イギリスの宗教改革に遡る。本論文では、会衆派教会の歴史的起源と(特に日本における)発展を辿り、会衆派教会及び組合教会とは何かを考え、そのことによって同志社神学部また会衆派教会の伝統に連なっていることの意味や位置を見直したい。そこにおいては、この教派がキリスト教の他の教派とは違う何か特別な教派であることの認識や同志社神学部また会衆派教会の伝統に連なる諸教会は日本基督教団から独立することが望まれているということ等が主張されているのではない。またこの論文において主張されていることは一個人の見解であり、同志社神学部また会衆派教会の伝統に連なる諸教会の声を代表するものでも、その全体を詳細に見通し尽くしたものでもない。なお、執筆にあたって資料をすべて揃えることができなかったことをご了承いただき、且つ読者からのご助言をいただきたく思う。

なお本論文は前編と後編とに分けられ、前編を「(1)イギリスの宗教改革からアメリカン・ボード来日まで」とし、後編を「(2)アメリカン・ボードの日本伝道から現代まで」とする。前編(1)では、イギリスの宗教改革について述べた後に、ピルグリム・ファーザーズがアメリカに上陸するまで、そして、そこから会衆派教会が中心となって創設した海外伝道団体であるアメリカン・ボードが日本に来日するまでを辿り、後編(2)では、アメリカ・ボードが日本に到着し、宣教活動を始めた頃から、現在の日本基督教団に属し、同志社神学部また会衆派教会の伝統に連なる諸教会に至るまでの経過を辿る。        

 

 

 

※本論文では東北学院大学文学部キリスト教学科及び同志社大学神学部の学生時代、そして日本基督教団安中教会協力牧師時代に私の学んだことが生かされているのではないかと思う。その時にお世話になった方にあらためて感謝したいと思う。

 

 

論文日本の会衆派教会(組合教会)の歴史 その源流と発展 (2)アメリカン・ボードの日本伝道から現代まで」

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